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ヴィンテージ×本藍染めの展覧会が4月20日まで開催中!
ヴィンテージファッションを軸としたコンセプトショップ「LAILA TOKIO」が不定期で行っている『FRONT』は、伝統的な技法や文化を継承しながら、新しい価値観を生み出しているアーティストや職人の活動と作品を紹介するプロジェクト。その第2弾のエキシビジョンが、4月20日(日)まで開催されています。
今回フューチャーされるのは、湘南の鵠沼を拠点に天然素材のみを使用した染色方法「灰汁醗酵建て(あくはっこうだて)」による本藍染めを行う職人ユニット・LITMUS。染め重ねることで生地が丈夫になることから、畑仕事をする際の野良着や手ぬぐいなどに用いられ、日本の暮らしの身近にあった藍染めは、昨今、藍の生産者が激減し、染料を作る藍師も国内にわずか数人となってしまったのだそう。この現状に危機感を覚え、活動を続けるLITMUSが本展示に合わせて染め付けるのは「LAILA TOKIO」が集めてきた希少なロックTシャツやシャツ、シルクのスカーフやシューズなどのヴィンテージアイテム。ヴィンテージならではの経年変化による色褪せや独特の風合いを持つ生地が、藍の青と混ざり合うことで新たなプロダクトに生まれ変わりました。藍の青が織りなすさまざまな表情を楽しんでください。
INFORMATION
FRONT#2 LITMUS EXHIBITION
ALL NATURAL INDIGO HAND DYED BY LITMUS INDIGO STUDIO JAPAN
日程: | 2014年4月12日(土)~20日(日)11:30~20:00 |
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会場: | LAILA TOKIO/7×7(東京都渋谷区渋谷1-5-11) |
TEL: | 03-6427-6325 |
WEB: | laila-tokio.com |
PROFILE
LITMUS(リトマス)/骨董市で見つけた着古されたある1枚の野良着との出会いによって、藍染めの道へ。日本に古くから伝わる天然素材のみを使用した染色技法“灰汁醗酵建て(あくはっこうだて)”を受け継ぐ職人集団。そのこだわった技法を守りつつ自らのフィルターを通し、素材や概念、ジャンルにとらわれることなく“日本の藍色”を表現している。litmus.jp