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伝統的な製法で作り続けられる〈Cervera〉のアルパルガタ
スペイン語では「アルパルガタ」、フランス語では「エスパドリーユ」とよばれる、ソールをジュートで巻いたシューズ。通気性がよく蒸れないので、スペインでは古くから漁師や農家の必需品とされていました。今ではファッションアイテムとして、特に暑い季節には街で見かけることが多いこのシューズを、手作業にこだわって作り続けているのが〈Cervera(セルベーラ)〉。1983年、ブラジルに移住したスペイン人のAnaとPietro夫妻によって生まれたブランドです。彼らはAnaのおじいさんが所有していたアルパルガタ工場のあったスペイン・セルベール地方の伝統的な製法をそのままブラジルに持ち込みました。大量生産のためにジュート部分を糊で接着するメーカーが多い中、彼らは創業当時から変わらず、1本の麻ひもを編み込んでソールに縫い付け、一足一足を丁寧に作り続けているのです。今ではアルパルガタの本場スペインでも、この伝統的な製法を一環して行う工場はないのだそう。トレンドを取り入れながらも、手作りのあたたかみが残る〈Cervera〉のシューズ。夏のファッションに取り入れてほしい一足です。
INFORMATION
Cervera
問い合わせ: | カメイ・プロアクト |
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TEL: | 03-6450-1515 |
WEB: | cervera.jp |
PRESENT
〈Cervera〉のシューズ(左写真/下、サイズ24〜24.5cm)を各1足ずつ、計2名様にプレゼントします。ご応募はこちらから
▲写真左:CE0112 OFFWHT ¥6,300、右:CE8023 BLK/GRY ¥8,925