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14歳のこころと体を記録する、テキスタイルデザインのワークショップ受講者募集中!

人生のなかで一瞬にして過ぎ去る14歳という年齢は、センシティブでありながら最も実りある時。そんな少女から大人へと成長する14歳のこころと体を記録するテキスタイルデザイン・ワークショップ「14歳のワンピース」が、7月22日(金)より三軒茶屋「生活工房」にて開催します。現在、「生活工房」HPにて7月8日(金)まで受講者を募集中!

今年で6回目を迎えるワークショップの講師は、“詩のような服”をコンセプトにする、日本のファッションブランド〈spoken words project(スポークンワーズ・プロジェクト)〉代表・飛田正浩さん。大量生産・消費が当たり前の時代に、生地の染めやプリントなどのものづくりを自らの手で行う飛田さんから、ワンピースのテキスタイルデザインについて学び、考え、つくることを14歳の中学生女子たちが体験します。ワークショップは全4回。日々感じていること、思っていることなど、ありのままの気持ちに向き合うことからはじめ、その“こころの模様”を形・色のあるデザインへ昇華、そして、そのデザインをシルクスクリーンでプリントした布地を〈スポークンワーズ・プロジェクト〉提携の工場で縫製します。8月20日(土)には、写真家の池田晶紀(いけだまさのり)さんを招き、できあがったワンピースを身にまとって撮影会。14歳の等身大の姿を記録し、成長とともに変化していくであろうこれからの未来へと残します。夏休みにぜひ参加してみてください。

INFORMATION

ワークショップ「14歳のワンピース」

会期: 制作・2016年7月22日(金)〜24日(日)10:00〜17:00
撮影会・2016年8月20日(土)13:00〜17:00
参加費: ¥4,000
対象: 中学2年生女子
会場: 生活工房
(東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー4F)
TEL: 03-5432-1543
WEB: setagaya-ldc.net/program/335/

※ワークショップ受講ご希望の方は、HPより詳細をご確認の上、こちらからお申し込みください。

14歳のこころと体を記録する、テキスタイルデザインのワークショップ受講者募集中!

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PROFILE

飛田正浩(とびた・まさひろ)/1968年生まれ。多摩美術大学卒業。染色デザイン科在学中から様々な表現活動を〈spoken words project〉として行う。卒業を機に〈spoken words project〉をファッションブランドに改め、1998年東京コレクションに初参加。手作業を活かした染めやプリントを施した服作りをし、オリジナルの一点ものの商品が店頭に並ぶ。同時にそれが『Spring』『装苑』『流行通信』『NYLON』などの国内外の雑誌に取り上げられ、2002年5月竹尾ペーパーショーに参加し紙の服を作る。現在、YUKI、クラムボンの原田郁子、ohanaなどのアーティストの衣装も手がけ、ファッションブランドの枠を超えて活動中。