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安心の品質「木工用みつろうクリーム」で、 木工製品のお手入れを
ecocolo 68号「クラフト・ワーク特集」では、様々な木や布の特徴とケア方法を幅広くご紹介しました。特に木製のフローリングや家具、器などの素材の美しさを保つためには、定期的なお手入れが必須。直接肌に触れるものだからこそ、有機溶剤や合成樹脂など、健康を害する成分は含まれているケアアイテムは避けたいものです。そこでご紹介したいのが、木の特性を知り尽くした尾山製材が天然由来のみつろうを配合して作った「みつろうクリーム」。蜜蝋キャンドル職人が丁寧に精製した国産のみつろうと、人の皮膚に似た脂肪酸形成を持つ椿油、富山県内で栽培した食品品質の菜種油をブレンドしているので、お子様がいる家庭でも安心して使用できます。従来の商品の油に食品用の緑茶ペーストを落とし込むことにより、自然素材だけで酸化にも強く品質も劣化しにくくなりました。
「みつろうクリーム」の使用方法はとても簡単。まず、保護したいものについたゴミやホコリコリを取り除きます。そして、乾いた布やスポンジ(カーワックス用)にクリームを馴染ませ、軽く広げるように塗ります。約30分放置したら、乾いた布で乾拭きをして仕上げます。
「一昔前では米ぬかや菜種油で床を磨いていた文化がありました。その文化や木について知る機会が失われつつある現代で、みつろうクリームによって木に触れる機会を増やし、そのメンテナンス文化の復権に取り組みたい」と語る、尾山製材の尾山さん。
日頃から大切にしている木工製品を丹念に磨き、木の持つ艶やかさや温かみを肌で実感する。そんな時間を年末の大掃除に取り入れてみてはいかがですか?
現在、代官山蔦屋で開催中の「ecocolo 68号発売フェア」にて、尾山製材[木工用みつろうクリーム 緑茶40g]を販売しています。ぜひこの機会にお手に取ってみてください。