オーガニックの聖地、アメリカ・コロラド州で生まれたオーガニックパーソナルケアブランド〈フィグアンドヤロウ〉が、日本に初上陸します。幼少期を大自然の中で過ごした創始者のブランディ・モニークさんは、ファッションデザイナーとして活躍する傍ら、植物療法について学ぶことで自然から受けるインスピレーションが自分にとって重要であることを実感。植物が人にもたらす影響についてさらに探求を続けました。そして、植物と通じ合える独創的な感覚とデザイナーとして培ってきたセンスがひとつになり〈フィグアンドヤロウ〉が誕生。フィグ（無花果）は「官能」、ヤロウは「癒し」を象徴する植物。一見相反するけれど、女性の魅力をつくる上で欠かせないふたつの要素をコンテンポラリーな美しいパッケージに包んで女性に提供します。

今回上陸するのは、スキンケアやボディケア、バスアイテムなど全17アイテム。中でもキーアイテムである「フェイシャルオイルセラム」は、ローズヒップ、オリーブ、ホホバなど9種類のオイルをブレンドし、ゆらぎやすい大人の肌を外的ストレスから守り、ハリと輝きのあるふっくらした状態に整えます。製品はすべて、植物のピュアな魅力を生かすためオーガニックまたはワイルドクラフトの原料を使用。そのとき手に入る植物の個性を見極めながら、職人がひとつひとつハンドメイドで作られています。

植物の力をダイレクトに感じることで、次第に自分の魅力が開花し、インスピレーションが研ぎすまされるような感覚に。ぜひあなたの肌で体感してみてください。（文：高野 瞳）