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見て、読んで「あたらしい世界をどうやってつくるのか」を考えたくなる一冊
荻窪の商店街の外れにある情緒あふれるちいさなブックカフェ「6次元」。このブックカフェの店主であり、映像ディレクターのナカムラクニオさんが、お店をはじめてから今日にいたるまでの4年間に起きた、さまざまな発見と出来事の記録をまとめた本『人が集まる「つなぎ場」のつくり方 都市型茶室「6次元」の発想とは』が発売されました。「なにかあたらしいことをはじめたい方のために」という願いが込められた読みやすいコンテンツには、思わず未来のカフェの姿を想像してしまいたくなります。人と人が繋がることで生まれるモノゴトへの可能性に、ワクワクする書籍。
INFORMATION
『人が集まる「つなぎ場」のつくり方
都市型茶室「6次元」の発想とは』
著:ナカムラクニオ
阪急コミュニケーションズ|¥1,470 発売中
PROFILE
ナカムラクニオ/6次元店主・映像ディレクター。1971年東京都生まれ。荻窪にあるブックカフェ「6次元」店主。フリーランスで美術や旅番組などのディレクターとして番組制作に携わり、これまでに訪れた国は40ヶ国以上。趣味は、世界の本屋さんとカフェ巡り、古文字収集、うつわの金継ぎ。www.6jigen.com