昔ながらの手作業で、最上質の「銀付いりこ」をつくる香川県の老舗「やまくに」。やまくにのいりこは身が締まり、頭からそのまま食べても苦みやえぐみがなく、おいしく味わえるのが特徴です。この希少で完全無添加の銀付いりこからは、うまみがあり、上品であっさりとしただしがとれます。今回、やまくにの山下公一さんをエココロ編集部にお招きし、いりこだしのとり方を指南していただきます。参加者の皆さんでだしをとったあとは、いりこを使ったかやくご飯とみそ汁をつくって味わいます。さらには、料理家の後藤しおりさんが銀付いりこだしを使ってつくる、素材の味を活かした料理も登場するのでお楽しみに。おいしいだしは、和食の味を支える基本であり、要。良いいりこの選び方からおいしいだしのとり方まで、直接聞きながら学べる貴重な機会に、ぜひお越しください！　だしをとったあとのいりこは、佃煮にしてお土産にどうぞ。