女性による女性のための日本酒イベント
5月9日（土）に開催される「第1回 郷酒フェスタ for WOMEN in 銀座」。1,000人の来場者を予定しているこのイベントの前売り券はすでに完売！　それもそのはず、厳選された30の蔵元参加による100酒類以上の日本酒をはじめ、焼酎、スパークリング清酒、梅酒など、普段東京ではなかなか味わうことのできないお酒がきき酒できるとあれば、日本酒女子ならずともぜひ駆けつけたいイベントです。

「Made in 地元」に特化した"郷酒（さとざけ）"を楽しむ
日本酒に興味はあるけれど、そんなに量も飲めないし、香りや味の違いを感じるなんてまだまだ先の話......。そんなあなたにオススメなのが、複数の蔵元のお酒を少量ずつ楽しむことができる日本酒イベントです。近年はこうした催しが各地で開催されていますが、今回は"郷酒（さとざけ）"だけを集めたという、ちょっと変わった日本酒イベント「郷酒フェスタ for WOMEN」をご紹介。そもそも"郷酒"とは、酒蔵がある都道府県内、あるいは酒蔵から半径100km圏内で生産された米と水から作られるお酒のこと。これまで一般に使われてきた"地酒"という言葉より、遥かに厳しい「Made in 地元」基準をクリアしたお酒だけが集う会場では、故郷を愛する蔵人たちの想いと、気候や風土の差から生まれる酒の味の違いをクリアに感じることができるのではないでしょうか。提供酒も、ノーベル賞晩餐会でふるまわれた神戸酒心館の『福寿』をはじめ、名酒・レア酒が盛りだくさん。その他、洋食と日本酒のマリアージュや、日本酒美容法のセミナーなども開催され、女性に嬉しい日本酒イベントとなっています。