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復興への想いをシェア!

東日本大震災からもうすぐ2年。被災地のニーズは、“復旧“から“復興“へと変化しつつあります。そんな中、注目されているのが、社会的な課題をビジネスとしての事業性を確保しながら解決しようとするソーシャルビジネス。今、日本では、再生可能なエネルギーを活用した発電事業や、地域の伝統的な文化や名産品をいかした商品を販売し、売上を復興に生かす事業など、復興に関するさまざまなソーシャルビジネスが生まれています。その事業例を発信し、アイデアをシェアするためのイベントが3月3日に福島で開催!当日は、出展事業者によるプレゼンテーションやパネルディスカッションなど、みんなで東北の未来を考えるためのプログラムが予定されています。“復興”への想いを共有しながら、ソーシャルビジネスの可能性を探る、有意義な一日になりそう。

東北復興ソーシャルビジネスプロジェクトメッセには、
こんなプロジェクトや企業が出展&プレゼンします!

◎道のカフェ
スターバックスキヤノン松下政経塾の連携による復興支援プロジェクト「道のカフェ」。プロジェクトチームと被災地の住民が恊働して、東北各地にオープンスペースのコミュニティカフェを作っています。チーム全員でカフェの設営から運営まで行い、被災地にくつろぎの場を提供することで、地域コミュニティの再生を支援する取り組み。

◎EASTLOOP
被災地で暮らす女性がニット製のアクセサリーを制作し売上の半分が彼女たちに支払われるプロジェクト「EASTLOOP」。フェアトレードの考えに基づいたこのプロジェクトには、現在岩手県の陸前高田、釜石、宮古、大槌町などの女性約120名が参加しています。ブローチの他、シュシュやラリアットも。

◎スワンベーカリー・女子パン
銀座などに店舗を構えるスワンベーカリーと福祉事業所などがコラボして生まれた「女子パン」。第一弾は、貧血や冷えなどに効果があり、天使のハーブとも呼ばれる「トウキ(当帰)」や夏野菜をたっぷり入れた「アンジェリカ」。被災地の障がい者施設で栽培された野菜を使用し、復興支援と共に障がい者雇用の促進を目指します。 


復興への想いをシェア!

◎東北各地で開催される「道のカフェ」

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◎ハートのブローチ(赤、ピンク、ベージュ、黄緑、水色の5色展開)¥840 フェアトレードのセレクトショップ・LOVE&SENSEにて販売中。

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◎天使のハーブ入り野菜パン<アンジェリカ> ¥210 スワンベーカリー銀座店、赤坂店にて7月2日より販売。

INFORMATION

東北復興ソーシャルビジネスプロジェクトメッセ

日程: 2013年3月3日(日)11:00~17:00
入場料: 無料
会場: 福島市アクティブシニアセンター AOZ
住所: 福島県福島市曽根田町1-18 MAXふくしま4階
主催: 一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク/東北ソーシャルビジネス推進協議会/福島ソーシャルビジネス推進協議会
後援: 経済産業省/福島県/福島市/福島商工会議所/福島中央テレビ/福島放送/ラジオ福島/テレビユー福島/福島テレビ/福島民報社/福島民友新聞社/福島リビング新聞社
WEB: http://socialbusiness-net.com/sbmesse/messe.html