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日本で最も美しい村で、「地域おこし協力隊」を募集

日本で最も美しい村連合に加盟する岐阜県下呂市の馬瀬地域(旧馬瀬村)。下呂温泉で知られるエリアの西に位置する自然にかこまれたこの小さな村の中央には、青く美しい馬瀬川が28kmにわたって流れ、鮎が泳いでいます。「全国水の郷百選」や「平成の名水百選」に選ばれ、鮎釣りの名所としても知られています。人口約1300人の小さな村。小学校のひとクラスは約10人。商店街はもちろん、スーパーもコンビニも信号もない。しかし、村を歩いていて出会うのは、自主的に草刈りや道の整備をする人たちの姿。景観を保てるのは、こういった郷土愛溢れる地元の人たちの協力があるからこそ。実は、馬瀬には、住民自らが定める『馬瀬地方自然公園住民憲章』があります。これは、住民たちの自主的な地域づくりを進めるため、フランスの地方自然公園制度を手本に作られたもの。地域全体を「馬瀬地方自然公園」として、住民主体の地域づくり団体が景観づくりに取り組んでいます。

そんな地域愛とたくさんの笑いが溢れる旧馬瀬村ですが、近年では少子高齢化も著しく、外部からの若い力を必要としています。今募集しているのは、「馬瀬地域の地域おこし協力隊」1名! みんなを包み込んでくれる美しい景色と笑いの溢れる村。この村を守っていくために村の暮らしに飛び込んでみたいという人は、ぜひ!

文:柿原優紀

INFORMATION

地域おこし協力隊の活動

勤務は、9時から3時45分まで。
(仕事帰りに馬瀬の名所であり、地元の人も大好きな温泉で、ゆっくり疲れを癒すこともできます!)
日本一美味しい鮎を中心とした特産品の開発
地域住民が持つ課題や情報を共有し、みんなで解決できる仕組みづくりへの取り組み
給料に加えて家賃は村が負担!
車とパソコンも提供!
1年ごとの契約更新制で、最長3年間の任期となり、任期は早ければ2014年5月からのスタート。

※詳細はこちらからご確認ください。

日本で最も美しい村で、「地域おこし協力隊」を募集

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