中国地方に位置し、日本海に面する鳥取。全国47都道府県の中で7番目に小さい面積でありながらも、南部には中国山地の山々が広がります。自然に恵まれた風土で育まれる鳥取の手仕事と食文化を魅力的に伝えるイベントとして2013年にスタートした「co-tori（コトリ）」が、今年は2月25日（土）から中目黒エリアでスタート。

鳥取は、思想家・柳 宗悦の見出した“民藝の美”を生活の中に取り入れるため、新たな民藝品を生み出した民藝運動家・吉田璋也により民藝の思想が発展した場所。本イベントのメイン会場となる中目黒「SML」では、陶器・和紙・型染め・鋼などの鳥取の伝統的な手仕事を紹介する「TOTTORI craft」展を開催します。さらに今年は、鳥取から直送される新鮮な食材を使用したスペシャルメニューを提供する新企画「co-tori CAFE&RESTAURANT」が登場。「鳥取和牛の炭火焼バーガー」（Meat&Bakery TAVERN）をはじめとするメインディッシュのほかに、鳥取市にある喫茶店「森の生活者」の「クランベリーとホワイトチョコのスコーン」や、湯梨浜町（ゆりはまちょう）にあるカフェ「HAKUSEN」の「ハーブコーディアルドリンク」など鳥取で人気のスイーツも楽しめます。そして、3月1日（水）・2日（木）には毎年恒例となった、飲み歩き、食べ歩き企画「co-tori BAL」を2日間限定で開催。「co-tori BAL」参加店舗でおつまみメニューをオーダーすると鳥取の地酒を1杯サービスします。2月25日（土）からの14日間、東京・中目黒で“小さな鳥取”との出逢いを楽しんでみてはいかがでしょうか。