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能登の"食"情報も満載!『能登ごはん便り うちの食器棚』

漆の器職人・赤木明登さんと、妻でエッセイストの智子さん共著の書籍『能登ごはん便り うちの食器棚』が発売。赤木家の食器棚4棹におさめられた器約200点を公開すると共に、自然豊かな能登で暮らす赤木家の食について語ったコラムがおさめられています。ふたりが出会ってから30年、買い集めてきた器はそのまま家族の歴史。器に彩られた毎日のエピソードが、しみじみと心に響きます。

INRORMATION

『能登ごはん便り うちの食器棚』

著:赤木明登、赤木智子
撮影:鈴木 心
新潮社 ¥1,680

2013年 4月19日~9月29日まで、千葉の「museum as it is」にて本書の内容をそのまま展示する展覧会『うちの食器棚 赤木明登・智子コレクション』が開催されます!

PROFILE
赤木明登(あかぎ・あきと)/塗師。1962年岡山県生れ。中央大学文学部哲学科卒業。編集者を経て、1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業、1994年独立。以後、輪島でうつわを作り、各地で個展を開く。著書に『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』、共著に『毎日つかう漆のうつわ』(いずれも新潮社)など。

赤木智子(あかぎ・ともこ)/エッセイスト。1962年東京都生れ。東京学芸大学卒業後、現代陶芸を扱うギャラリーに勤務。1987年に赤木明登氏と結婚。1988年に輪島へ。2005年より、自身がふだん使う食器や衣類などを展示販売する「赤木智子の生活道具店」を各地のギャラリーで開催。著書に『ぬりものとゴハン』(講談社)、『赤木智子の生活道具店』(新潮社)。

能登の

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