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大阪は西成。「日雇い労働の街」と言われる釜ヶ崎で38年間続く子どもたちの集いの場「こどもの里」を知っていますか? 子どもたちの遊び場でありながら、長期的な養育をする“里親”としても機能するこの施設が舞台となったドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』が今週末11日(土)より公開。本作は、私たちが想像しえない現実と向き合い、強く成長する子どもたちの嫌味のない真っ直ぐなメッセージを投げかけます。音楽を手がけるのは、西成出身のラッパー、SHINGO★西成。彼のリリックを通して西成を知った私も、本編を通して、今までとは違う視点でこの街をみることができました。
ロゴ:掘 道広