NEWS
参加予約受付中! 伝承野菜を受け継ぐ農家「森の家」による甚五右ヱ門芋のワークショップが学芸大学「FOOD&COMPANY」で開催。
山形・最上地方で室町時代から代々受け継がれる伝承野菜、甚五右ヱ門芋。ホクホクと柔らかく、粘り気のあるなめらかな食感が特徴で山形を代表する郷土料理「芋煮」に使われる里芋です。先日、ecocolo WEBでも今年の収穫時期に開催されたイベント「芋祭2015」を取り上げたばかりですが、そんな甚五右ヱ門芋のワークショップ「甚五右ヱ門芋〜最上伝承野菜の会〜」が11月8日(日)に学芸大学「FOOD&COMPANY」で開催! 「芋祭」を主宰し、甚五右ヱ門芋を中心に様々な伝承野菜を栽培する農家「森の家」20代目跡継ぎ・佐藤春樹さんを招き、独特の粘土質を持った畑や山々に囲まれた盆地ならではの寒暖差厳しい気候での甚五右ヱ門芋の栽培方法をはじめ、最上地方に古くから受け継がれる伝承野菜について貴重なお話を伺います。また、こだわりの食材で作られた山形名物「芋煮」とふるさと伝承料理がこの日のために用意されるだけでなく、甚五右ヱ門芋をお持ち帰りいただけるスペシャルなお土産付き。希少な伝承野菜が栽培されるその環境を生産者から学び、素材そのもののおいしさを体験するワークショップです。ショップでは、最上地方で収穫されたばかりのお米や野菜が販売されるほか、芋煮のテイクアウトができるなど山形の味覚がギュッと凝縮された1日をどうぞお楽しみに!
PROFILE
森の家(もりのいえ)/山形県真室川町にある伝承野菜を育てる農家。「森の家」の畑は電線や下水などが一切通ってない森の中にある大谷地という名の広い農地にあります。その農地の奥にある魔ヶ谷地から流れ込む澄んだ水が畑を潤します。魔物こそ出ませんが、畑の周辺に現れる様々な動物たち。「森の家」は、そんな動物に守られた土地で代々作物を作り続けてきた農家です。
INFORMATION
ワークショップ「甚五右ヱ門芋〜最上伝承野菜の会〜」
日時: | 2015年11月8日(日) 第1回11:00〜12:30/第2回17:00〜18:30 |
---|---|
会場: | FOOD&COMPANY (東京都目黒区鷹番3-14-15) |
参加費: | ¥2,600|税込 ※伝承野菜を使ったお食事、甚五右ヱ門芋のお土産付き |
申し込み: | こちらからチケットをご購入ください |
WEB: | foodandcompany.co.jp |