どうして日本のものづくりは優れているのか、同時に、どうして日本のものづくりは元気が無いのか。日本の美意識を育んできた"ものづくり"。それは、これからの日本にとって重要な資産でもあります。そんな日本の創造性を国内だけに止めず、より多くの人々に広めるためスタートしたプロジェクト「Japan Creative」は、"どうして日本？"をテーマに「トークセッション2015」を渋谷西武で連日開催中。トークセッション開催3回目の10月25日（日）は、雑誌『PAPERSKY』編集長を務めるルーカス B.B.さんと、ランドスケーププロダクツを手がける中原慎一郎さん、編集者の上條佳子さん。4回目の26日（月）は、〈ミナペルホネン〉デザイナーの皆川明さん、〈エル・デコ〉ブランドディレクターの木田隆子さん。そして、11月2日（月）に行なわれる最終回は、建築家の妹島和世さん、建築家の内藤 廣さんが登場するなど、多方面で活躍するクリエイターたちが様々な視点から日本のものづくりにおける新しい価値と可能性について話し合います。詳細は、「Japan Creative」のWEBサイトにてご確認を！

また、このトークセッション開催にあたり、豪華ゲスト陣によるインタビューや「Japan Creative」のこれまでの活動を収録した冊子『about Japan Creative』を西武渋谷店及び渋谷LOFTなどで配布中。彼らのプロジェクトが凝縮された読み応えある1冊です。是非、今回のトークセッションと合わせてお楽しみください。