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写真家、オラ・リンダルのメランコリックな世界写真展『Pictures for an Untold Story』開催
パリとノルウェーを拠点に、数多くのファッション誌で活躍する写真家、オラ・リンダル。光、空気、水などの自然をモチーフに、露出を実験的に取り入れた作品で知られる彼の最新作品集『Distance(Pictures for an Untold Story)』。本書では、ノルウェーにあるオスロから北へ200キロほど離れた彼の生まれ故郷、フォーヴァングを舞台に、儚さ、不可思議さなどの目には見えない"心のイメージ"を探ります。山々に囲まれた緑豊かなフォーヴァングの自然に、北欧の光をゆるやかにまとった作品は、どこか懐かしく、静謐でピュア。そんな、本書作品群から自身がセレクトしたプリントを展示する写真展『Pictures for an Untold Story』が、7月19日(日)より六本木の「IMA CONCEPT STORE」でスタートします。展示初日17時からは、オラ・リンダルの来日を記念して、ブッサイニングとリリースパーティーを開催。どなたでも参加できるイベントです。北欧の美しい自然が育んだメランコリックなオラ・リンダルの世界に、是非、足を運んでみてください。
INFORMATION
オラ・リンダル写真展『Pictures for an Untold Story』
会期: | 2015年07月19日(日)〜2015年08月12日(水) |
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時間: | 12:00〜22:00(土日祝11:00〜20:00) |
会場: | 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F |
TEL: | 03-5572-7144 |
入場料: | 無料 |
WEB: | imaconceptstore.jp |
協力: | twelvebooks |
PROFILE
オラ・リンダル(Ola Rindal )/1971年、ノルウェーのフォーヴァング生まれ。ノルウェーで写真を始め、写真家として学ぶ。スウェーデンのイエテボリ大学写真学校でBAを取得したのち、現在はパリとノルウェーを拠点に活動する。ファッションの領域で活躍しながらも、アート写真の作品制作を通して、写真というメディアに対して詩的なアプローチを試みている。