“P​lay with the earth（地球と遊ぼう）”をコンセプトに国内外の名画を逗子海岸に現れる巨大なスクリーンで上映する映画のフェスティバル『逗子海岸映画祭』が、今年も4月28日（木）より開催！　第7回を迎える今年は、「サンセバスチャン国際映画祭」が行われるスペインや、昨年行われたアートフェア「ART|JOG」の開催地であるインドネシア、世界文化遺産の白川郷や風情ある町並みが今なお多く残される岐阜、天然イルカが生息するほどクリアで美しい天草の海を誇る熊本、近年益々注目を集める阿波踊りが地域に息づく徳島など、国内外を問わず各地の文化をフューチャーします。ビーチに出現するマイクロラジオ局「レディオ キャラバン」には、ブロードキャスターのピーター・バラカンさんや、お茶の間劇場の名優、竹中直人さん、世界的なDJ、ジャイルス・ピーターソンさんが登場するだけでなく、高木 完さんと藤原ヒロシさんによる伝説のユニット「タイニーパンクス」が復活するなど、豪華メンバーの出演が決定。アイヌの伝統音楽を革新的なサウンドで表現するOKIと、アイヌの伝統歌の伝承をするグループ「マレウレウ」のセッションにも注目です。ワークショップは、高木 完さん、Boseさん、環ROYさん、桜井 響さんの4人のラッパーが子どもたちにラップを教える「コドモラップ」や、奄美大島で1,300年以上続く伝統技法「泥染」を体験する「mudwestern」による「奄美泥染」など昨年にも増して充実。さらに、スペインをはじめとする世界各国の料理を開放的な海辺で味わえるフードテントや、まるで海外にいるような異国情緒漂う砂浜のマーケット「BAZAAR」などお馴染みの恒例企画も。映画祭を主宰する「C​INEMA CARAVAN​」が、縁のある人々とさまざまな地域を結び、エンターテイメントをみなさんにお届けします。
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