オーガニックスキンケアブランド〈ニールズヤード レメディーズ〉が展開する「ブラウンライス」は、“ホールフード”の考えをもとに、自然が育んだ本来の素質を活かした食材に四季を大切にする日本古来の和の知恵を取り入れながら新しい食のカタチを提案するレストラン。その器のセレクトを手がけるライフスタイルコーディネーター・山田節子さんと、岐阜県多治見にある〈ギャルリももぐさ〉を主宰する陶作家・安藤雅信さんをゲストに招いたランチ・トークイベントが1月17日（日）に開催されます。

先日、ecocolo WEBでも展示『百草展』『皆川 明＋安藤雅信展　森のさえずり』を取り上げ、近年の活動が記憶に新しい安藤さんは、陶芸から茶道具、彫刻まで幅広く携わりながら暮らしの中に存在する美術、工芸、デザインを日々考察。そういった職人の手によって1つ1つ丁寧に作られる器が実際に使われているのも「ブラウンライス」のひとつの魅力。例えば、食事に携わる人々や食材への感謝の気持ちが込められた“いただきます”という言葉のように、「ブラウンライス」では、長い歳月を経て日本人が培ってきた文化や日本の暮しに息づく奥ゆかしさを伝えられるものづくりを厳選しています。

今回のテーマは、そんなこだわりの器。安藤さんの器に盛り付けられるランチを楽しみながら、おふたりが器にかける思いや料理に合わせた器の選び方、暮らしに役立つ器など日本の器に纏わるさまざまなエピソードを語らいます。また、イベント当日は安藤さんの作品展示や、予約販売も行なわれる予定。イベント参加人数に限りがございますので、気になる方はお早めに申込みください！