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益子と笠間を拠点に活動する作家23組の作品展『Trace of Hands KASAMA & MASHIKO』

東京から車で2時間ほどの距離にある栃木県益子町。江戸時代から続く益子焼の産地として知られるだけでなく、民芸運動を推進した陶芸家・濱田庄司さんが活動の拠点としていたことでも一躍有名になった場所です。そして、東京から常磐線を乗り継いで1時間半ほどの茨城県笠間市。益子焼と並ぶ大きな窯業の産地として知られ、春・秋に行われる陶器市の時期には、多くの観光客で賑わいます。そんなふたつのエリアで活躍する作家たちを集め、今年で3回目を迎える作品展『Trace of Hands KASAMA & MASHIKO』が1月29日(金)からスタート!

そもそも『Trace of Hands』は、笠間で作陶する額賀章夫さんと、益子で木工制作を行う高山英樹さんによる二人展として2012年に始まりました。2013年には、会場を都内3ヶ所に拡大し19名の作家が参加。年々参加者の数を増す今年、「Playmountain」をはじめ、「かぐれ」や「shizen」、「うつわ楓」、「OVE」の都内のショップ5会場にて、益子と笠間で活動する作家23組が作品を発表します。また、1月30日(土)18:00〜は、「LandscapeProducts」代表・中原慎一郎さんと岡本 仁さん、陶芸家・額賀章夫さん、そして、建築家・加藤誠洋さんによるトークイベントを「OVE 南青山店」で開催。トークイベント後には、益子や笠間にちなんだ地酒やおつまみが販売されるというスペシャルな催しです。

各会場をまわりながら、益子と笠間の豊かな環境が育んだ手触りのある作品の数々をお楽しみください。

益子と笠間を拠点に活動する作家23組の作品展『Trace of Hands KASAMA & MASHIKO』

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INFORMATION

Trace of Hands KASAMA & MASHIKO

会期: 2015年1月29日(金)〜2015年2月7日(日)
会場1: Playmountain(渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 #105)
作家:横田 安/郡司庸久/高山英樹/杉山洋二/川崎 萌
会場2: かぐれ(渋谷区神宮前4-25-12 MICO 神宮前)
安田麻由子/遠藤太郎/後藤竜太/鈴木 稔
会場3: shizen(渋谷区神宮前2-21-17)
伊藤丈浩/桑原哲夫/桑原典子/寺村光輔/中園晋作
会場4: うつわ楓(港区南青山3-5-5)
ミモヤユミコ/安彦年朗/額賀章夫/新田麻紀/鈴木美汐
会場5: OVE(港区南青山3-4-8 KDX レジデンス南青山 1F)
岡田崇人/及川静香/佐々木康弘/生形由香

※『Trace of Hands KASAMA & MASHIKO』全会場のマップは、こちらをご覧ください。