〈URBAN RESEARCH DOORS〉とecocoloが注目する料理家とともに、土地に根ざしたおいしいものづくりをする［ROOTED LABEL］。ご好評いただいた第一弾の有元くるみさんによる“アリッサソース”に続く第二弾を、12月1日に発売します。

今回パートナーシップを組んだのは、京都・四条木屋町にある「kiln」のシェフ・ディレクター、船越雅代さん。船越さんがこれまでホームメイドしてきた“スモーキーウッドビネガー”を、［ROOTED LABEL vol.2］として商品化しました。［スモーキーウッドビネガー］とは、乾燥させた檜（ひのき）のチップを窯で燃やし、煙が出ている状態でビネガーに浸けて香り付けした革新的な調味料。原料は嵯峨清滝町の森の檜（ひのき）、京都産無花果の葉と千鳥酢というシンプルな内容でありながら、豊潤な香りとコクで食卓に野生の味わいを加えてくれます。

そこで、［スモーキーウッドビネガー］の魅力をより深く知っていただける、イベント『自然を味わうワークショップ』を京都で開催します。参加された方には、ecocolo 68号の誌面でご紹介する［スモーキーウッドビネガー］を用いた特製メニューを味わっていただきながら、商品開発の裏話や年末年始のおもてなしに役立つ調理法などを知ることのできるトークショーをお楽しみいただけます。

自然を味わうことの楽しさや斬新なアイデアで食の新しい扉を開いてくれる船越雅代さん。クリエイティビティが溢れるちょっぴり実験的なテーブルを、共に囲みませんか？