古陶磁に魅せられ、独学で奈良の奥明日香に窯を築いた作陶家の田中茂雄さん。築280年の古民家に暮らし、四季折々の山谷に構え
その時代を生きる人々の暮らしや風物などを描く風俗画として浮世絵は、250年間にわたる江戸期の鎖国政策のなかで確立。さまざ
浮世絵は、人々の暮らしや風物などを描く風俗画として、江戸期に広まりました。女性を描いた代表的な美人画をはじめ、歌舞伎役者
〈ヨーガン レール〉〈ババグーリ〉の創始者であるデザイナー、ヨーガン レール。2014年、惜しくも急逝するまでに彼が作り
島根西部に伝わる石州和紙せきしゅうわし。そのしなやかで強い紙質が古くから障子紙や書道用紙などに多く用いられ、重要無形文化
日本を代表する女性写真家、石内 都。世界的に知られるメキシコの女性画家、フリーダ・カーロの遺品を記録したシリーズは、パリ
“作品はアーティストが綴る私的な手紙”。多くの人々の目に触れることを意図された手紙=公開状に由来
イラストレーター、安西水丸。「絵は上手い下手では決められない」と自身の言葉を残す通り、個性的な色彩感覚と緩やかなペン画の
国内外を問わず活躍をする写真家、川内倫子。柔らかな色彩と光に包まれ、透明感あふれるその写真は、一方で、リアリスティックに
時間の経過とともに木が年輪を重ねるように、自然に生み出されるたおやかなカーブ。果実が深く色彩を帯びるように、繊細に発色さ
“デザインとは問題を解決するためにある”という信念のもと、機能性と美しさ、そして、いつまでも変わ
雑誌、広告、音楽媒体など、幅広い分野で活動を続ける写真家、若木信吾さん。自身の雑誌『youngtreepress』の編集
自然の景観に合わせて世界各国の植物を配した英国のイングリッシュ・ガーデン。その発展とともに栄えたボタニカル・アートの歴史
何かと気ぜわしなくなる季節ですが、じっくりと時間をつくって愉しみたい、ふたつの展示会のお知らせです。 ひとつは、生活に
1933年東京に生まれ、60年に渡る創作活動や平和運動を通して「自由」「平和」「ウーマン・リブ」などの改新的な考え方を世
東京・西武新宿線沿いの新井薬師前。駅前の商店街に小さな喫茶店や居酒屋、駄菓子屋が軒を連ねる新井薬師前は、訪れるたび、どこ
"世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを"と願い、生涯、こどもをテーマに絵を描き続けた画家・いわ
パリとノルウェーを拠点に、数多くのファッション誌で活躍する写真家、オラ・リンダル。光、空気、水などの自然をモチーフに、露
デザイナー、ヨーガン レールさんが、生前、沖縄・石垣島で取り組んできた、浜辺のプラスチックゴミから美しいランプシェードを
1971年に来日してから、40余年を日本で暮らしてきたデザイナー、ヨーガン レールさん。2014年、移住先の沖縄・石垣島